2011-11-29 第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
そして、その中で、他国への発展をするのであるから特別な野心があってはならないのはもちろん、あくまでも相互の福利を基礎とし、公明な協調をもって臨むべきことの必要はもとよりであるが、従来のように、他国への発展といえば、世界の平和をまず率先して国際愛から出発しなければならないということを言っています。
そして、その中で、他国への発展をするのであるから特別な野心があってはならないのはもちろん、あくまでも相互の福利を基礎とし、公明な協調をもって臨むべきことの必要はもとよりであるが、従来のように、他国への発展といえば、世界の平和をまず率先して国際愛から出発しなければならないということを言っています。
そういうような点を考えますと、どうもこの法律をせっかくつくって、天下に我が国の国際愛を示しておるんですけれども、実体は何もないと言われても仕方がないもののように思いますが、こういうことについて防衛庁長官はどう考えておられるかという問題です。 自衛隊法の八十三条によりますと、政令で定める者は長官に災害派遣を要求できる、こうなっております。この災害派遣というのは、内地、外地を問わないんです。
今日まで韓国の漁船に対しまして、あるいは国際愛というか、人類愛というか、わが国はかような不法な目に再三会わされつつも、それに人道的にも、また人類愛から生まれて、韓国のいろいろの困難ないわゆる災害等につきましても、海上でずいぶんあたたかい手々伸ばしておるように思いますが、そういうような問題は今日までどのくらいあったのか、またそこまで韓国に対してほんとうに道義的に解決をしたようなことがあるかないか、こういうことをお
国際愛に徹して、人道上からながめました場合の問題が、この種の密入国者の間において考えさせられるものがしばしば起つておるであろうと存じます。私も少い経験の間においてこれを経験しておるのです。